夏休み子ども科学電話相談 4
https://togetter.com/li/1135747
2017年8月1日のまとめからです。
ハリガネムシはどうやってカマキリを操るのですか?操られないようにするにはどうすればいいのですか?
(初耳だ!)
=ハリガネムシは肉食の昆虫に食べられておなかに移動して成虫になる
(凄い…操る昆虫てカタツムリに寄生する以外にいるのね)
ハトはなぜ駅前に集まるんですか?
(餌つまめそうだからじゃないの?)
「森に住んでた鳩じゃないんだよね」「ああー!」「もとに住んでた場所と似てるとおもうんだよね」「ああー!」
(ドバトって岩場みたいなところに住んでたんか)
「鳥ていうとまず空を飛ぶもの、なのでその点がまず凄いですよね。体をすごく軽くしてるということがあります。その辺で見るスズメも20g、1円玉でいうと20枚くらい、10円玉だと4枚、一万円札だと20万円くらいですね。」
(軽いし、いい例え)
翼がないっていうことは手がないっていうこと。これはすごいこと。
「手の役割というのをクチバシとか他でやっているんだというところも凄いところですので、それを見てもらえたらいいなって思います。鳥って実は飛んでない時間が多いんですよね」
(確かに、手の代わりにクチバシでやってるもんな)
クラッカーを開く火薬は、ひもを引っ張た時の摩擦熱で火が付き爆発して飛ぶ
「タネは水を吸うと、素晴らしい勢いで伸びていくことがあるの。水をぐんぐん吸ってどんどん伸びるという性質も持っているの。大きくなるのは、茎の中も詰まってるけど、早く伸びるのは、ストローみたいに真ん中に空洞があるの」
(空洞だから成長が速くできるところもあるのか)
「おじさんのとこに昆虫食すきな女の子いて事あるごとに食べませんかとかクラッカーのうえにチーズとコオロギのってんのどうぞってだされるの不思議な味やけどな」
「クラッカーのうえにチーズとコオロギがのってるの。不思議な味がする。セミは、中身がはいったのはねスタッフみんな食べさせられてるんだけど、中身が入ってる方が美味しいと思う。」
(先生、食べるんだ)
アリはハチの仲間
「ねっこを食べる、例えば大根は白いし、人参はオレンジだし、ゴボウは茶色。栄養素が違うから色が違う違うのかなと思うけど、なんでその色になったかって事は、先生もわからない。」
(根は土の中だから、目立って食べられるよう色がつく必要はない。そもそも根は食べられる必要がない)
夏休み子ども科学電話相談 3
https://togetter.com/li/1135430
2017年7月31日のまとめより
ゴリラが胸をたたく理由、昔は相手をやっつけようとしているからと思われていたが、
最近は喧嘩を辞めよう、仲よくしようという理由で叩いてるのが分かった。
1歳児から、オスだけでなく、メスも叩く。
植物は青と赤の光で育つ。
夏の昼間の太陽の光は強すぎて迷惑、3分の1の光の強さでいい。
紫外線は必要ない。
ヤマトタマムシを捕まえるのに6メートル以上の竿を使う。
桃やリンゴの切り口の酸化防止は、ただの水でもいいらしい。
ポリフェノールが黒くなる原因
犬や猫は虫歯になりにくい。口の中が中性からアルカリ性だから
最近、敵に尻尾を噛ませて逃げるのがわかった。
マンボウはフグの仲間
カブトムシは幼虫の時に性別が分かる
ホタルイカが目の周りを光らせる理由はわかっていない。
カマキリの色が変わる理由はわからない。光の量ではないらしい。脱皮の時に色が変わる
サメ同士は喧嘩はしない。縄張りがなく、縄張り争いをしない。
けど大きいサメが小さいサメを食べることはある
植物に塩水をかけると枯れるのは、根にある水を(土に含まれている)塩にとられるから
夏休み子ども科学電話相談 2
https://togetter.com/li/1133408
2017年7月25日のまとめより
(なぜ地球は回っているのに太陽は回っていないのか)
=宇宙空間ではほとんどのものが回っています。
カブトムシは同じ種類のカブトムシとしか卵を作れない。違う種類のカブトムシとは卵を作れない。
チョウチンアンコウのオスはメスの腹に喰いつき、血液を通じて栄養を取っている。
その後、目もヒレも無くなって、最後にはメスのイボのようになる。
オスの寿命はわかっていない。目やヒレがなくなるタイミングもわからない。
yahooニュースより 家族の貧困、助け合うほど苦境が深まる残酷な現実 を読んで
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170728-00136625-diamond-soci
yahooニュースに乗っていた、ダイヤモンドオンラインからの記事
みわよしこさんが書かれています。
生活保護について、援護する形の文章を書きますので、注意
を取り上げ、生活保護を援護する方向で書かれています。
自分は同意。家族への支援は(未成熟の子でなければ)強制ではないんですね。
やれる範囲でやればいいし、そうする理由がある。
家族愛(示すものは省く)があればあるほど、無理して助け合って倒れてしまう悲しさ
コメントで叩いている方々は、自分が助ける立場であったなら、倒れるまで家族を助けるのでしょうか?それができるのは、幸せなポジションだと自覚されるのだろうか?
多くの親は、子供が不幸になることを望みません。
私の両親は、私が不幸になることを望みませんし、弟が不幸にならないよう援助しすぎてしまい、還暦をすぎて数十年蓄えた資産を失ってしまいました。
幸い、仕事をして年金を貰ってそこそこの生活をできていますが…
それと、記事の中で取り上げられている、お笑い芸人の母親の生活保護の事実はこういうのだったんでしょうか?
yahooのコメント(下にスクロールするとあります)では、芸人さんと年収高い人の例が叩かれていて、書かない方がもっとこの記事が素直に受け取られたのではないかと思いました。
勿体ないです。
NHK 夏休み子ども科学電話相談から すごーい1
のまとめより
(気づいたの凄い、言われるまでわからなかった)
=わからない、本当にわからない。
「子どもに判るように説明する」理解させることを最大にしてたった1つの目的とした専門家による説明が聞ける、毎年の楽しみラジオ。
(名言)
留鳥(りゅうちょう)
=渡り鳥と比べて移動しない鳥
宇宙人を探す→地球が平和で環境を壊さないようにしないと、キャッチできない。
(戦争しちゃいけない理由の他に、環境破壊や貧富問題も解決しなければならない理由になるな)
いろんな鳥の鳴き声ができるオスはモテる
「無重力になるとロボットが熱くなって壊れる」
「あったかい空気のが軽いので上にのぼっていきます。空気はぐるぐる回らないと冷えないんです。フカヒレスープとか、回らないからちゃんと冷えないんですね。」
NHK 夏休み子ども科学電話相談の季節がやってきました
毎年、夏にNHKラジオで、夏休み子ども科学電話相談室をやっています。
これは、子供から受けた質問にそれぞれの分野の科学の先生が答えていくのですが、Twitterでのまとめを読むと、いつも心から感心し、素晴らしさに笑ってしまいます(普通の人なら微笑むぐらいなんでしょうが、感情が高ぶってしまう)
では
・ハヤブサの分類はどうしてインコに近くなったのですか?
・人間みたいに動くロボットは、どんな動きをするのが難しいですか?
=なんでもなく無意識にしている動きをロボットにさせるのが難しい
・チョウチョはなんでまっすぐ飛べないんですか?
=動きが前後したりまっすぐ飛んでないよね。ということは、鳥がそいつを捕まえようとした時に、葉っぱのようにふわふわと飛んでいるというのは捕まえにくい。
(自然に捕まえにくい飛び方をしているよう)
などなど、質問も素晴らしいし、先生が子供にわかるよう答えていくのが面白く、聞き手の自分は、関心し面白がるのでした。