最低限の生活で暮らしたい

中国の若者に広がる「寝そべり族」 

向上心がなく消費もしない寝そべっているだけ主義

 

COURRiER JAPANからの記事です。

courrier.jp

 

寝そべるという意味の「躺平」がいま中国で最新の流行語になっている。
だらっと寝そべって、何も求めない。マンションも車も買わず、結婚もせず、消費もしない。

最低限の生存レベルを維持し、他人の金儲けの道具や搾取される奴隷になることを拒絶する。
それが「寝そべり」族。そのムーブメントが中国当局を不安にさせており、中国メディアが火消しに走っているという。

 

 
まず面白いのは、、中国の権力は問題視しているが、しかし(暗黙的に)解決方法が無いと思っているところ。
権力への抵抗運動でもあり、インドのガンジー達がしていた無抵抗運動や、労働者のサボタージュにも似ているように思う。

 

尚、自分の生活を振り返ると、この中国人に近い。
プライベートでは横になっている時間が一番長いし、買いたいものは少なく、買いたいものがあったとしても、それを維持する事を考えるといらないと思うようになったし
(車とかペットとか…家も養う人がいなければ、ワンルームでいいと思うほどに)