岡田外相、記者会見開放を宣言 ネット・フリーランスにも

JCASTニュースより
http://www.j-cast.com/2009/09/19050063.html

>岡田克也外相は2009年9月18日夕の会見で、今後の外相定例会見について「原則としてすべてのメディアに開放する」と述べた。

>岡田外相が示した方針は、記者クラブ所属の報道機関以外にも、「日本雑誌協会」と「日本外国特派員協会」、J-CASTニュースも加盟している「日本インターネット報道協会」などの会員にも対象を広げるというものだ。また、こうした媒体へ定期的に記事を書いているフリーランスの記者の参加も認めている。記者の事前登録が必要、ともしている。

というわけで9月16日の首相会見は記者クラブ主催で、記者クラブ所属外の外国特派員記者と雑誌記者数人を会見に参加させてごまかし、上杉隆氏がラジオやネットで不満をぶちまけたわけですが

岡田克也外相は実質記者会見開放を約束しました。

2ちゃんねるの関連スレではほぼ賛成意見。
セキュリティの問題や質問者が記者クラブ所属にかぎられるのでは?という意見も有りますが

外国では主催側がセキュリティチェックをしているし、質問者が限られる事態になっても、他のマスコミが取り上げれるため正す事はできます。
(現状の記者クラブ主催では、記者にはセキュリティチェックはなく、質問も甘いものになりがちです)

会見が原則オープンになることで、間違いなく報道も記者も質の高いものになるでしょう。
競争原理が働き、フリージャーナリストが使えるわけですから、今まで能力なくしがみ付いていた社員記者は淘汰されるので

願わくば…というか当然の如く、後は官邸の会見を記者クラブ主催でなく官邸主催にして原則オープンにする番です。
これは民主党にとってもマイナスになるだけではありません。
支持率が落ちた時にバッシングするマスコミばかりでなく援護するマスコミが出てきて(間違った行動でなければ)支持率をあげる状況にもっていきやすくなりますから