危険物乙4の試験当日の細かい事 埼玉工業大学編

先日、深谷市埼玉工業大学で危険物乙4を受験してきましたので、他のブログでは書かれない細かい事を書いていきます。
試験勉強に役立つ事ではないです(笑)


岡部駅へのアクセス
岡部駅に止まる電車は1時間に3本ぐらいです。20分以上空きますので注意(自分はギリ集合時間に遅刻しました。試験は受けさせてもらいましたが)
埼玉南部から電車で来られる方。籠原まで、とか、籠原で電車切り離しで停車、とかありますので注意してください。

岡部駅から埼玉工業大学
岡部駅から陸橋を上っていきます。公園があり、そこから埼玉工業大学まで15分ほど歩いていきます(背負えるリュックお勧め。手提げは辛い)
試験日の日曜日も通常のバスは走っているようですが、臨時のバスはありません。ので、多くの方は歩いて行っていました(暑かった)
タクシーはあります。タクシーを使う場合は10分とかからないでしょう。相乗りで行けばお金もそれほどかからないと思います。

岡部駅近辺に車が止められる駐車場はありません
しかし、試験者を狙った駐車場があるようです(駐車場へ行く矢印の書かれた紙が張られていました。公式のものではないはず)

通り道にコンビニもありません
ジュースの自販機は1台あるかどうかです。飲み物が必要な場合は、駅の自販機を使いましょう。


埼玉工業大学での過ごし方
遅刻したのでよくわからないのですが、早目に行った場合は自習室や控室が使えるようです(この試験会場だからか、夏だからかは不明)
当たり前ですが、時間に余裕を持って行くことをお勧めします(自分はギリ遅刻だったので試験会場では10分ほどしか見直しできませんでした)

試験会場
集合時間後に試験会場の教室に入れるようです。エアコンが効いていました。
試験管は男性の年寄りばかりでした(2種電気工事士の時の試験官は女性ばかりでアルバイトだと思います。危険物はOBの方がやられているのかな?)
鉛筆や消しゴムがない人には貸すアナウンスがあり、借りている人もいました。
遅刻者は数名います(私もその一人)が、試験開始の時間まで入れてくれるようでした(優しい)
長机の端と端に1名ずつ。ようは机に2人ずつ座ることになり(スペースは十分にとれます)受験番号と名前が書かれたシールが貼ってあります。
試験の説明が始まる20分前までは勉強ができます。が、説明が始まると、受験票、筆記用具、消しゴム、時計以外はしまわなければなりません(飲み物も)

試験用紙
試験用紙に解答用紙が挟まっていて、試験官の方は受験番号を確認しながら置いてくれます。
試験用紙はB5版で20ページ(1ページに2問ぐらいで老眼にも優しい)試験開始後にページ数や印刷ミスを確認するよう指示されました。
試験開始まで(試験用紙はあけず)解答用紙に試験日や名前や受験場所や受ける試験、受験番号を書きます(試験日や受験場所(埼玉)を書くのは珍しい)

試験開始
試験官が回ります。受験票の写真と本人を確認します。
(問題集をされている方はわかると思いますが)問題文には、正しいもの、誤っているもの、何個正解か何個誤っているか書かれています。
かならず最後まで問題を読み、正解を選ぶのか、間違いを選ぶのか確認してください。自分は試験用紙に正解か誤っているの選ぶのか書いてあるところを丸でかこみ、間違えないようにしました。(試験用紙に書き込んでも問題ありません)
見直しも必ずしてください(見直した結果、私は3問違っていました。消しゴムで消したけど、跡がうっすら残っていて不安)
私的なコツとして、まず問題に対して絶対間違っている答えを選び、選択肢を少なくしてから回答しました(わからない問題でも2択まで絞れます)

試験終了時
35分経つまでは出られません(35分経って出る人は数名で、意外と少なかった)
荷物をまとめ、机に貼られていたシールを剥がして試験用紙に貼ります(試験用紙は絶対に持って帰れません。問題は記憶して持ち出すことしかできません)。
そのまま立ち上がって前に行き、試験官の方に解答用紙と試験用紙を渡します。
試験官の方は解答用紙の名前や受験番号を確認してくれます(2種電気工事士の筆記試験も、試験官の方は名前や受験番号を確認してくれました)
その後、静かに教室から出ます。

合格発表(まだだけど)
試験の説明の時に合格発表の日付を教えてもらえます。今回は8月3日の…午後だったかな?ネットでも発表されるそうです(試験日は7月9日でした。一ヵ月弱ですね)
答え合わせができないので、不安を持ちながら待つことになります(東京だと、その日に合否わかって手続きできるとかネットで見たなあ)
試験は何度でもどの地域でも受けられるそうなので、チャレンジは何度でもできるのはありがたい(平均30%だからなあ…最新の東京の合格率は50%ぐらいとか)