目黒5歳児虐待死事件、母親の公判のまとめのリンク

2018年3月に当時5歳だった船戸結愛ちゃんが殺された母親の裁判が、2019年9月3日から9月9日まであり、9月17日に判決が下りました。

今回紹介するのは、その裁判の内容を細かくまとめたハフポストの記事のリンクです。

https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5d6dd77ee4b09bbc9ef37e83?ncid=other_huffpostre_pqylmel2bk8&utm_campaign=related_articles

 

内容は、ICレコーダーを持ち込んで文字起こししたように細かく(速記でメモを取られたのか)また、裁判中の雰囲気も描写されていて、読みごたえがありすぎる内容となっています。

 

この裁判記事を読み、考えさせられたのは、

DV(ドメスティックバイオレンス)が殴る蹴るのような肉体的暴力だけでないこと。

もしも、母親がDVであることをわかっていて助けを求めれば、この悲惨な事件はなかったであろうことです。

https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5d77b89fe4b0645135754f52?ncid=other_huffpostre_pqylmel2bk8&utm_campaign=related_articles

 

事故も(戦争も)そうですが、どこかで止められれば悲惨なことにはならない。

再び思うのでした。

 

 

追伸

・記事の最後に、この文章を入れているのは良い(欧米では当たり前らしいですが)

 

この記事にはDV(ドメスティックバイオレンス)についての記載があります。

子どもの虐待事件には、配偶者へのDVが潜んでいるケースが多数報告されています。DVは殴る蹴るの暴力のことだけではなく、生活費を与えない経済的DVや、相手を支配しようとする精神的DVなど様々です。

もしこうした苦しみや違和感を覚えている場合は、すぐに医療機関や相談機関へアクセスしてください。

必ずあなたと子どもを助けてくれるところがあります。

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